ハヤト瓜ポット苗(白色・青色)
ころんとした形が特徴のつる性の豊産種。シャキシャキした食感で、サラダなど生食や、漬物の他、煮ても炒めてもおいしい。緑のカーテンにも
特性
- ころんとした形が特徴のつる性の豊産種。
- シャキシャキした食感で、サラダなど生食や、漬物の他、煮ても炒めてもおいしい。緑のカーテンとしても利用できます。
- 日本には大正時代に最初に鹿児島に持ち込まれ栽培が広まったため薩摩隼人の瓜という意味で隼人瓜と呼ばれます。豊産性が高いことから別名「千成瓜」とも呼ばれます。
- 短日性で、9月初旬から中旬頃に花を付け、10月頃から収穫が始まり、次々と実が成り、11月頃まで収穫できます。また貯蔵性が非常に高く、収穫後翌春まで保存することが出来ます。
緑色種:やや大型で、果皮は淡い緑色をしており、草勢は強健で果実を多くつけ育てやすい。青臭みがややある。 白色種:肌が乳白色で果実は小さめだが、青臭みがない。
栽培のポイント
- 植え付け時期 5月中旬~
- 栽植間隔 畝幅 2m 株間 1m (支柱栽培の場合)
- 生育適温は20~22℃で、温暖な天候を好みます つるの長さが5m以上の大きな株になるので、高さのあるトンネル支柱や棚仕立てにし、広いスペースが必要です。
- つるが伸び、葉が混んできたらうどんこ病を予防するためにも整枝する。
- ハヤトウリは霜に弱く、強い霜が降りると枯れてしまので、その前に収穫するようにします
食べ方
ハヤトウリの塩こんぶあえ
材料
- ハヤトウリ 2~3個
- しおこんぶ 15g
- 皮をむいて5㎜程度に切って、熱湯で1分さっと茹でる。
- 水で洗い、水を切ったら塩昆布であえる。