姫枕瓜
歯ざわりが良く、朝漬け、サラダ用に最適。耐暑性があり、着果性が良い豊産種
特性
- 本種は浅漬け専用種として、育成された新しいタイプのつけ瓜です。
- 果色は、淡緑色で果長10~15㎝重さ200g前後の小型のまくら型瓜です。
- 果肉は厚く、甘味、風味とも良く、果皮も非常に柔らかく、歯ざわりのすぐれた、最高の風味を出す瓜です。
- 耐暑性があり、生育が旺盛で作りやすく、抜群の着果性を示します。
栽培法
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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関東、東北地方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関西以西 |
- 播種期
- 収穫期
- 畦間2m、株間40~45㎝と十分間隔を取り、本葉4~5枚頃に摘芯し、3~4本の子づるを伸ばし孫づるに次々と
着果させてください。
食べ方
- 瓜を縦を2つ割りにし、ワタを取り3%位の塩水でもう一度洗って水気を取ってください。容器にうりを並べて、一度煮立てた塩水をさまして(瓜1㎏:塩20~25g)上からかけ、うりが浮かないよう押しぶたをし重石をのせます。5~8時間後に、おいしい瓜が食べられます。
- ナンバン、ピーマン、ミソをいれると風味を増します。
- レタス、アスパラ、玉葱等と合わせサラダとしても食べられます。