ダルマヒエ
草丈短く機械収穫可能。水田転作でも栽培されている。
ヒエの特性
- ヒエの名前は「冷え」に耐えることに由来してるとも言われるほど寒さに強いため、寒冷地でも栽培できます。
- 雑穀の中では多収で、しかも長期貯蔵が可能であることから救荒作物として利用されてきました。冷害の他干ばつなどの不順天候下でも減収が少なく、短期間に高い収量を上げられます。
- ヒエの子実は、特にビタミンB1の含量が多く、栄養価は米麦に劣りません。米に混ぜて炊いたり、団子、餅、飴にする。また味噌、醤油、酒の原料にもなります。健康が気になる方に。
ダルマヒエの特性
丸みを帯びた穂が特徴。晩生であるため、適期播種と適期移植を。草丈が低く、機械収穫に向く